我が家のBig Jam
2015年 03月 10日
最初に手に入れたのは、「SE-8 Distortion」でした。どこでどうやって入手したのかは忘れました(笑)。フルテンにしたらベースでもなんとかイケそうでしたが、スイッチが若干不安定で、実戦ではほぼ使ってないような気がします。次に入手したのが「SE-9 Biphase 9」。古着がメインのお店の片隅にあったもので、発見時の高揚感はハンパなかったです(笑)。値段もCD1枚分ぐらいでした。某バンドで一時期多用してましたが、やっぱりスイッチが壊れたらシャレにならんということで、いつしか実戦登板からは遠のいてます。そして、先日ゲットした「SE-2 Spit Wah」が3台目。週末にスタジオに入るので、そこで鳴らしてきます。
フットスイッチ/スライダーのノブ/電池ボックスのフタなど、耐久性に問題のある部分が多いBig Jamのペダルたちですが、昭和のニオイがプンプンする愛嬌のあるアピアランスがたまりません。また、ここでの問題点を改善していくことで、タフさにおいて世界的に評価の高いB社のエフェクターが産まれていったのかと思うと、それもまた趣深いですね・・・。こういう機材こそ、なるべく「収納棚の肥やし」にならないよう、人前で使う機会を与えてやりたいものです。